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飲食向け、フランスワーホリビザ取得~申請動機作文~

ボンジュール!

若手ブーランジェのタカです。

 

今回は申請動機作文についてです。

 

僕の場合、ワーホリ本来の目的はパンの修行をすることです。

ですがそれだと申請に通らないので、少し工夫をしてあります。

 

パンの修行が目的の僕が、どのような作文で申請に一発合格したのか、ご紹介します。

 

  

 

まずは用紙の印刷

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申請動機作文は2枚に分かれています。

一枚目は履歴書のようなもので、2枚目が作文用紙です。

 

大使館ホームページから保存して印刷しましょう。

リンクはこちら↓

ワーキングホリデービザ - La France au Japon

 

2枚あるので、忘れずに2枚提出しましょう!

 

1枚目の書き方紹

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まずは、申請書からです。

僕は日本語で記入しました。

 

 

履歴書でも説明しましたが、ワーキングホリデービザに専門職系の事を書くのは落とされやすくなります。

 

なので、本来書けるはずの専門学校の事と製菓衛生士の事などは記入してません。

 

履歴書がまだの方は、先に履歴書を作成するのをお勧めします。

履歴書についてはこちらの記事を参考にしてください↓

www.breadsweets.work

 

 

僕の場合、専門学校を書かないとなると、学歴は高校まで。

資格は、普通運転免許とラッピングコーディネーター。

職歴は、その時点で務めていた会社を記入しました。(飲食関係の会社ですが、ここはちゃんと記入しました)

 

出発日は他の用紙と同じ日付にします。

 

1枚目で気を付けること

申請する履歴書と、相違ないよう確認しましょう。

 

・学歴、資格、職歴は履歴書と同じにする。

・出発日=保険の開始日と同じになるようにしてください。

 

 

2枚目の申請動機作文の書き方紹介

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まず、書く言語についてですが、皆さん英語で書いてる人が多いようです。

中には日本語で書いている人も少人数いるみたいですね。

 

日本語でも問題なく申請できた人もいますが、僕は英語の方がいいと思ったので(自分が審査員なら、日本語は問題外だと考えるので)英語で記入しました。

 

僕は、英語の読み書きは全くできないのですが、運よく身近に添削してくれる外国人がいたので、google翻訳を利用しながら英語で書きました。

 

google翻訳を使う場合、表現がおかしくなることが多いので、最後は英語が堪能な方に確認してもらう事を推奨します。

 

具体的な内容

前回作った計画書を基に作成していきます。

計画書作成がまだの方はこちらから↓

 

www.breadsweets.work

 

 内容は僕の場合、

  1. どうしてフランスに興味を持ったのか
  2. フランスに行って何をしたいのか(勉強・仕事)
  3. 旅行の予定
  4. 日本に帰って、どう活かしていくのか
 
といった流れで書きました。
 
1の、どうしてフランスに興味を持ったのか
現在、働いている会社でフランス料理とバゲットを食べて、とてもおいしくて、興味を持った。
本場の味を知りたい。
 
といった感じです。
 
2の、フランスに行って何をしたいのか(勉強・仕事)
現地の日本語を勉強している人と仲良くなって、お互いに勉強を教えあう。
仕事は、旅費を稼ぎたいので、できれば接客業をしたい。
といった感じです。
 
3の、旅行の予定
前回作った計画書のと相違の無いように、少し具体的に書きました。
 
計画書は「どこどこへ行く。」という簡単な書き方ですが、
ここでは「そこへ行く理由や、そこでやりたいこと」など、細かく書きました。
 
4の、日本に帰って、どう活かしていくのか
帰国したら、ワーキングホリデーでの経験を活かし、SNSを活用して、
日本人にはフランスについて、フランス人には日本について発信していきたい。
 
といった内容で書きました。
 

申請動機作文で気を付けること

 

僕の本来の目的は、パンの修行ですが、

専門職について学びたい。

といったことを書いてしまうと、落とされてしまいます(;^ω^)

 

なので、おいしいものが大好きでフランスの食べ物を通して、文化の勉強をしたい!

といった感じに、自分の書きやすい分野で、かつ、専門的にならないようなテーマで書きました。

 

 まとめ

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飲食系の事を素直に書いてしまうと、落とされてしまいます。

なので、自分に不利になることは隠しましょう。

 

ただ、「フランスの食べ物が大好きでフランスに興味を持った」

というように、ワーホリの目的=専門的な事を学びたい。

になっていなければ大丈夫です。

 

 

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