ボンジュール!
若手ブーランジェのタカです。
今回はフランスでのイースターについてです。
実はイースターは英語で
フランスではPâques(パック)と言います。
日本語では復活祭といいますが、皆さんイースターで覚えられていると思います。
日にち
Pâques(パック)は移動祝祭日で
春分後の最初の満月の次の日曜日
になるそうです。
今年は4月21日がPâques(パック)でした。
また、翌日の月曜日は休日になり、公園などではPâques(パック)のイベントが行われるようです。
Pâques(パック)とは
簡単に説明すると、
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなった3日後に復活したといわれており、その主の復活を祝うための宗教行事です。
フランスでは、家族みんなでご飯を食べたり、
お子さんがいるお家では、庭に隠した卵を探す、エッグハントをするらしいです。
パン屋さんやお菓子屋さんにとって、売り上げを上げるチャンスになる、貴重なイベントです(*‘ω‘ *)
下の画像は僕が働いているパン屋で売られていた商品の一つです。
卵を割ると、中から色んなチョコレートが出てきました!
ナッツが中に入っているものや、
アーモンドのプラリネが入ったものなど、
目で見て楽しく、食べておいしいエッグチョコでした(*‘ω‘ *)
まとめ
フランスではPâques(パック)の一週間くらい前から、パン屋さんやお菓子屋さんで卵をモチーフにした商品が多く並びます。
店内をかわいく装飾するお店も多いので、この時を狙って来るのも楽しいと思います。
少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
サリュー!