ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
今回はパリ2区にあるFrenchie Bar à Vinsに行ってきたのでご紹介します。
美味しい創作フレンチとワインを楽しめるお店です。
スタッフが明るく、楽しそうに働いているのが印象的で、とても雰囲気が良かったです。
また、ここで出されているパンがものすごく美味しかったです(*‘ω‘ *)
Frenchieについて
それぞれコンセプトの違うお店、3店舗が同じ通りに立ち並んでいます。
シェフはイギリスの人気シェフの下で修業をしたフランス人の方で、修業時代に周りからあだ名で「Frenchie」と呼ばれていたことから、お店の名前がFrenchieになったのだそうです。
スタッフはフランス人以外の人が多いらしく、だからこそ醸し出される良い雰囲気なのかもしれません(笑)
- レストラン・フレンチー
- ワインバー・フレンチー
- フレンチー・トゥ・ゴー
店内の様子
席は30席ほどあります。
相席ありで隣との距離も近いですが、全く嫌な感じはしません。
むしろ、必然的に会話する事になる(着席する時やトイレの際)ので、隣の知らない人と一緒になって楽しい食事ができます。
狭い事のメリットが生きているお店だなと思いました(゚∀゚)
美味しい物を食べて、美味しいワインを飲んでいると幸せな気持ちになりますよね。
その皆の幸せが充満しているような…そんな素敵なお店です。
今回は偶然にガラスを挟んで厨房が見える席に案内されて、調理を見ながら楽しむことができました。
もし可能であれば、厨房隣の席をお勧めします!
常に混雑しているので厳しいと思いますが( ;∀;)
料理・ワイン
料理は創作フレンチというジャンルになるんでしょうか?
どの料理も1口目でわかりやすい美味しさが飛び込んできます。
食感であったり、風味であったり、味付けであったり。
料理→パン→ワインの無限ループに陥ること間違いなしです(笑)
↑このパンがめちゃくちゃ美味しかったです!
皮はよく焼かれていて香ばしいのに、苦みは全くありません。
中はフワフワでムチムチ。パンだけでずっと食べてられます。
↑パテドカンパーニュ。
上にカレー風味に味付けされたピクルスが乗っていました。
パテドカンパーニュってそれ単体だと、くどくて苦手なのですが、これはとても食べやすくて驚きました。
↑イカのフリット。
柚子胡椒を混ぜたマヨネーズ、お酒が進みます(*'ω'*)
↑ジャガイモのラビオリ。
ラビオリの中の香草の香りが良き。
ムール貝を使ったソースが抜群の相性でした。
↑豚の頭を丸ごと使った肉料理。
旨みが半端じゃないです。
マスタードの実のぷちぷちもいいアクセントです。
食べてて全く飽きません。
↑パブロパ
メレンゲのお菓子。
ココナッツのアイスでさっぱりと。
↑チョコレートのタルト
中に塩キャラメル?が入っていて、あまじょっぱいのが癖になります。
↑パンペルデュ
手作りのブリオッシュを使用しているそう。
甘い!けど甘いだけじゃない!美味しい!
まとめ
レストランでちょっとかしこまって食べるフランス料理より断然におすすめです(*'ω'*)
美味しい料理が食べれて、何より楽しい時間を過ごせます。
月曜日の20:30に行きましたが、偶然2席空いていて待つことなく入れました。
そのあとは23:00のラストオーダーまで絶えず満席でした(;^ω^)
僕が行ったときは日本人の料理人の方がいらして、忙しい中なのに料理を運んで、さらに説明までして頂けました。
本当に最高のお店でおすすめです!