「ちゃんとしたオーブンじゃないとパンは焼けない。」
確かにそうかもしれません。
でもだからと言って、パンを作らない理由にはなりませんよ!
僕は一人暮らしを始めてからは、中古の安いオーブンレンジを使ってパンを焼いていました。
高いオーブンじゃなくてもパンは焼けます!
使っていたオーブン
全く同じレンジが無かったので、似たようなレンジを貼っておきます。
町のリサイクルショップで5000円位で買ったものでした(;^ω^)
- 発酵機能なし
- レンジは600W
- オーブンは最大200℃
- 丸皿が回るタイプ
- 17Ⅼの1人暮らしサイズ
僕は冷蔵庫の上にのせて使ってました。
お弁当をチンして温められるし、食パンを焼くトースター代わりにもなるタイプのオーブンレンジです。
良く作っていたパン
材料が少なく、手間もかからないフランスパン生地でよくパンを焼いていました。
ベーコンを巻いて、ベーコンエピに。
チョコを包めば、チョコフランス。
チーズを包めば、チーズフランス。
丸ごと焼いて食事パンにもできるので、万能です。
材料
- 強力粉 100 (%)
- 水 68~70
- 塩 2
- インスタントドライイースト 0.4
ちょっと前に流行った、捏ねない方法で作れば焼き上がりがもちもちに。
普通(ディレクト法)に作ればふわふわなパンが出来上がります。
注意点
小さいオーブンだと焼ける数に限りがあります。
なので、
- 焼ききれる量を仕込む
- 数回に分けて焼く(2回目は分割後に冷蔵する)
- ちぎりぱん(生地どうしくっついても良いパン)にする
などの工夫が必要です。
また、これはどのオーブンでも当てはまりますが、焼き色を見て焼き時間、温度を調節する必要もあります。
小さいオーブンは最高温度が低いので少し長めに焼くとちょうどいいです。
まとめ
ちゃんとした道具が無くてもパンは気軽に作れます!
もちろん失敗することもありますが、その分、成功した時の達成感は大きくなります。
形が悪くても、美味しく食べれれば立派なパンだと僕は思います。
まずは強力粉とイーストを買いに行きましょう(*‘ω‘ *)