友情・恋愛・部活などなど
学生の時に、のめり込んでいた物はありますか?
大人になり仕事に就くと、どうしても離れて行くものがあります。
ですが、学生の時に築き上げたものは良くも悪くも一生モノになると僕は思います。
「これを読めば、後悔しない学生生活を送れる!」
とは言えませんが、
青春に少しでもいい影響を与えてくれるような、
そんな小説を紹介します。
風が強く吹いている
箱根駅伝小説。
この本を読むと、無性に走りだしたくなります。
特に箱根駅伝の場面はわくわくとドキドキが止まりません!
長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた、超ストレートな青春小説!
一瞬の風になれ
陸上小説。
笑いあり恋愛あり挫折ありで、主人公を中心に高校生の成長がリアルに描かれています。
まるで、主人公の人生をのぞき見している感覚です。
爽やか!青春!アツい!
「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」
「努力の分だけ結果が出るわけじゃない。だけど何もしなかったらまったく結果は出ない」
「1本、1本、走るだけだ。全力で」
レボリューションNo.3
青春小説。
この本を読んだ後はこう思うはずです。
「こんなサイコーな青春を送ってみたかった」
「君たち、世界を変えてみたくはないか?」
この小説の続編も全部面白いです!
100回泣くこと
恋愛小説。
なんというか、書き方、表現、雰囲気がとてもとても大好き。
「中二病」ならぬ「中村航病」になります(笑)
ブックの回復→バイク修理→プロポーズ。幸せの連続線はどこまでも続くんだ、と思っていた。ずっとずっと続くんだと思っていた―。
ナイフ
いじめがテーマの小説。
「いじめ」をされた人、した人にも読んでほしい一冊。
学生のうちに読んでほしい。
「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。
まとめ
気になった本があったら、ネットでレビュー検索をしてみて下さい!
他の方の感想はとても分かりやすく、素晴らしいです。
本を読むと、自分以外の「他人」の価値観であったり、経験、考え方を知ることができます。
それは、人格が形成されていく学生にとても重要で必要な事だと思います。
まぁ、難しいことは置いておいて、読書はとても楽しいのでおすすめです(*'ω'*)