フランスワーホリ中のタカです。
皆さんルバーブ食べたことありますか?
僕は、ルバーブのデニッシュを一度食べた事がある程度です。
名前と存在は知っていましたが、あまり身近じゃない食材ですよね(-_-;)
今回はついにルバーブをマルシェで購入してみました!
ルバーブってどんなものなのか…
そして簡単で美味しいルバーブジャムの作り方をご紹介します。
イメージしていたよりも美味しくて扱いやすく、ハマりそうです!
ルバーブについて
まず、ルバーブは野菜です。
見た目とか雰囲気は、セロリに近いです。
ですが特徴的な味のため、果物のように扱われることが多いです。
ルバーブを扱う際に、注意すべき点があります。
ルバーブには下痢や子宮収縮の副作用があると言われています。妊娠中や授乳中は避けるようにしましょう。
そして、ルバーブの葉はシュウ酸が多く有毒なので食べないようにしましょう。
と言っても、致死量に至るには相当な量を食べる必要があるので、
「葉は食べれなくて、食べ過ぎるとお腹を下す」
という認識で大丈夫です(*'ω'*)
逆に、便秘の人には便秘を改善してくれる薬にもなるので、モノは使いようですね。
いろいろな食べ方
代表的なものはジャムですが、ほかにも
- コンポート
- パイ
- クランブル
- シロップ漬け
- マフィンの具
- 料理のソース
- サラダ
などなど
酸味と甘みを利用して、様々な食べ方ができます。
ジャムの作り方
定番で簡単なジャムの作り方を紹介します。
材料はルバーブ・砂糖・レモン汁(なくてもOK)だけです。
- ルバーブを2㎝程度にカットしたら、水に浸してアク抜きをします。
(皮の食感が気になる時は、セロリの筋を剥く要領で皮を剥いて下さい。) - 水を切ったルバーブを鍋に入れ、ルバーブの量の30%~50%ほどのグラニュー糖をまぶします(砂糖の量はお好みで)。
- そのまま数時間~半日置いておくルバーブから水分が出ます。
- 好みの固さになるまで煮詰めます。
- 仕上げにレモン汁(なくてもよい)を加えて完成。
砂糖の量は30%が酸味が効いていておすすめです!
ただし、長期間保存したい場合は多く入れましょう。
ルバーブは火にかけるとすぐに柔らかくなります!
なので食感を残したい場合は、シロップを先に煮詰めて、最後にルバーブを加えるようにしましょう。
僕は今回、砂糖30%。
ルバーブを半分に分けて、半分は最初から火にかけ、残り半分を火から外す2分前に加えました。
そうすると、ルバーブの味がダイレクトに伝わり、食感も残るのでお勧めです!
まとめ
今回はルバーブを紹介しました。
日本ではあまり見かけませんが、ヨーロッパでは親しまれている食べ物です。
焼いたアプリコットのような酸味あり、個人的にすごく好みです。
見かけたら是非ジャム作りに挑戦してみて下さい!