ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
今回はワーホリビザを取得して海外のパン屋さんで働く僕が、海外(フランス)でパンを学ぶ方法を紹介します。
僕の場合は、「パンの本場=フランス」のイメージがあり、パン職人として生きていくなら、本場のパンと、パンのある暮らしを経験したいと思ったからワーホリに行くことを決意。
なので、「このシェフの下で働きたい!」や「このお店で働きたい!」などの希望はそれほどなくて、とにかくフランスで生活できればいいという心持ちでした。
日本で達成したい目標があるので、フランスに移住する気は全くなく、社会人として3年頑張ったから、1年間のご褒美のような感覚で渡仏しました。
ビザの種類
僕はワーキングホリデービザを取得しました。
最長で一年滞在可能で、延長はできません。
詳しいことや、ビザ申請については過去の記事があるので、参考にしてください。
その他のビザについて
ワーホリビザ以外に労働が可能なビザに学生ビザがあります。
ただ、学生ビザの場合は
・学校へ通わなければいけない
・労働時間に上限がある
などなど、制限や手続きが多いみたいです。
僕は学生ビザを取得した経験がないので、検索したうえでの個人的な意見ですが(;^ω^)
また、観光ビザは働くことが認められていませんが、WWOOF(ファームステイ)なら可能です。
「観光ビザで無給で修行する。」という方法は昔は普通にあったみたいですが、法律的にはアウトなのでおすすめしません。
労働先、修行先の見つけ方
実際に自分が利用した方法と、それ以外に発見した方法を紹介します。
日本からのつてで
会社、または特定の人から紹介してもらい、働くパターンです。
僕の場合は日本でフランス発祥のパン屋さんで3年働き、そこの会社の社長に紹介していただきました。
良かったことは事前に住む場所を用意してもらうことから始まって、銀行口座の開通や携帯の契約などなど、生活の手助けをしていただけたことです。
渡航した次の日から働きはじめ、安定した給料ももらっています。
海外掲示板の募集で
海外掲示板の求人に募集がかかっていることがあります。
フランスのおすすめ掲示板は、ジモモパリです。
中には渡航の手助けをしてくれるお店もあるので、とりあえず連絡を取ってみるのもいいと思います。
WWOOFを利用して
ファームステイしながら、パン作りについて学べます。
この方法なら観光ビザでも可能ですが、半農半パンという感じです。
WWOOFについては、過去の記事を参考にしてください!
この方法は、日本人がイメージする、華やかなフランスでの生活をしたい人にはおすすめできませんが(;^ω^)
多くの所が自分で作った麦と窯でパンを焼いているので、そういったパンに興味がある人におすすめです。
まとめ
今回紹介した方法は、僕の経験に基づいて紹介できるものだけをまとめました。
僕が紹介した以外の方法もたくさんあるので、気になる方は調べて、自分で選択してください。
フランスでパンの修行をしたいと考えている人に、少しでも参考になればと思います。