スペイン巡礼始めました。
特にこれといった理由はありませんが、面白そうだったので。
フランスとスペインの国境近くのサンジャン・ピエ・ド・ポールという町から歩き始めて、スペインのサンディアゴ・コンポステーラを目指す旅です。
2020年10月のコロナ渦真っ只中のスペイン巡礼をレポートしていこうと思います。
パリからの移動方法
普通は、パリからフランスの新幹線(TGV)でバイヨンヌまで行き、そこから乗り換えてサンジャン・ピエドポールまで行きます。
僕はお金を節約したかったので、夜行バスでバイヨンヌまで行きました。
使う人がいるかはわかりませんが、パリから南にある、マシー駅発の夜行バスはここに停まってます。
僕は反対側で待っていて、危うく置いて行かれるところでした(;^ω^)
到着してから
まずは巡礼者用の案内所に行き、クレデンシャルという巡礼手帳と、泊まる宿を探します。
巡礼手帳は3€でした。
注意すること
巡礼者用の案内所はお昼休みがあり、12時から13時半まで空いていません。
アルベルゲ(巡礼者が宿泊するための宿)はほとんどが14時からチェックインできます。
逆に言えば、それより前に行っても空いておらず、重い荷物を持ちながら観光、移動することになります。
宿泊したアルベルゲ
Le Chemin vers l'Etoile
という宿に泊まりました。
LeCheminVersLEtoile - Google 検索
ここは、他のアルベルゲが既にいっぱいで、仕方がなく選びました。
宿主はすごくいい人で、中も綺麗だったので特に不満はありませんが、初めて泊まるアルベルゲ&初めて使う寝袋で、寝ているときに少し寒かったのを覚えています。
夕食を食べたレストラン
宿泊した宿で、メヌー(巡礼者用の夕食)を提供していなかったので、外に食べに行きました。
今日の一皿的な料理+ワインを一杯注文して、18ユーロでした。
メヌーと比べると少し価格は高いですが、味と接客・お店の雰囲気はとても良かったです。
まとめ
- パリ→バイヨンヌ→サンジャン・ピエドポー
- アルベルゲには14時以降じゃないとチェックインできないので、早く到着しすぎないようにする。(巡礼用の荷物を背負っていると思うので、荷物が置けないときついです)
- アルベルゲはbooking.comで予約すると確実です。