「鬼が滅んでいない島」で売り出し中の佐渡ヶ島に住んでいる、若手ブーランジェのタカです。
そこのあなた!
人混みや通勤ラッシュに疲れてませんか?
大自然に囲まれた暮らし、憧れますよね?
今回は佐渡生まれ佐渡育ちの僕が、佐渡にUターンして独り暮らしを始めてわかったことをご紹介します。
これを読めば、田舎(佐渡)への移住の大変さがわかります(´・ω・`)
車社会
公共交通機関はバスのみです。しかも場所によっては一日数本しかありません…
なので、移動には基本的に車が必要になります。
島民は一人一台車を持っていると言っても過言ではありません。
必然的にまだ車を持っていない人は車の購入が必要になりますし、購入後も車の維持費がかかります。
何が言いたいのかといいますと、大金が飛んでいきます(´;ω;`)
唯一のいいところは、駐車場代が安いところでしょうか。
以下営業になっちゃいますが…(;^ω^)
佐渡でHonda車の購入を考えている方がいらっしゃったら、コメントなどで連絡ください。
ご紹介できます!
家賃高い
辺境にもかかわらず、家賃は新潟市とほとんど変わらないと思っています。
さらに、1人暮らしを始める人が少なく、需要がないので、一人暮らし向けの物件はほとんどありません。
アパートやマンションの絶対数が少ないので、自分好みの物件は見つけにくいし、あっても高いということになります( ;∀;)
ちゃんと調べたわけではない&知識がないので個人的な考えですが、土地代は安いので、新しく家を建てる場合や空き家をリフォームする場合は、相場よりも安く済むのかもしれません。
ガス代高い
佐渡では両津と呼ばれる地域の市街地以外はプロパンガスです。
プロパンガス=めちゃくちゃ高いです。
新潟市内、東京都内での一人暮らしの際はガス代が3000円いかない程度でしたが、今はその2倍かかってます。
目玉が飛び出るかと思いました。
しかも今年の春に値上げ…( ;∀;)
水道代高い
はっきりした理由は解りませんが、新潟市より高いです。
こちらもガス代と同じく2倍くらいかかってます( ;∀;)
魚安い
僕が感じでいる唯一の佐渡のいいところです(笑)
マルイというスーパーの中に喜右エ門(きえもん)と呼ばれるお店が入っています。
そこでは毎日、その日とれた魚が安売りされています。
まとめ
佐渡で新しく独り暮らしを始めるとなると、とにかくお金がかかります。
しかもネット上には情報が少ないので、佐渡に知り合いがいるいないで、かなりハードルの高さが変わります。
田舎のくせに生意気ですね。
今や田舎の自然は、お金と労力をかけないと味わえないみたいです( ;∀;)
佐渡に移住を考えている方や、佐渡で一人暮らしをしようと考えている人の参考になれば幸いです(*'ω'*)