ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
今回は毎年10月にパリのモンマルトルで行われているブドウ収穫祭を紹介します。
僕が行った86回目となる2019年を参考に、内容と見どころをお伝えします。
この時期にフランスを訪れる方は必見です!
収穫祭の開催日
毎年10月の第2週の水曜日から日曜日まで開催されています。
2019年は9日~13日まで開催されていました。
場所
パリの観光スポットとして有名なサクレ・クール寺院の周辺で行われます。
開催日にgoogleマップを開くと、マップ上に祭りの行われている範囲が表示されました。当日は参考にしてください。
イベント
期間中は
- パリ唯一のブドウ畑の無料見学
- 展示会
- ライブパフォーマンス
- 伝統的な衣装を着た人たちによるショー
- 工芸体験
- フォアグラ・牡蠣・ソーセージ・チーズなどの屋台(週末金、土、日のみ)
などなど、とても多くのイベントが開催されます。
詳しくはイベントサイトを参照してください。
accueil - Fête des Vendanges de Montmartre
*ブドウ畑の見学は事前予約が必要です。
予約開始の詳細はわかりませんが、9月中に埋まってしまうようです(;^ω^)
ちなみに、2017年は9月19日の10時から予約開始だったようです。
今年2019年は、モンマルトル周辺を歩いて回るツアーなども予約制でありました。
もちろん無料です!
こういった無料のガイドツアーを予約したい場合、一か月前がらサイトのチェックをする必要があるようです(-_-;)
実際に行ってみて
僕は10月11日(金)曜日に行きました。
この日から屋台が立ち並ぶと聞いたので、それ狙いです(*^-^*)
最寄駅はAbbesses(アベス)駅かAnvers(アンベール)駅です。
入り口が何か所かあり、簡単な持ち物検査がありました。
多くの屋台が立ち並びます。
フランス各地のワインをグラス3~5€で飲むことができます。
ワイングラスはプラスチック製のもので提供され、持ち帰ることができます。
1つのグラスを使いまわす事もできますし、各店舗でそれぞれもらう事もできます。
色んなお店のグラスをお土産として持ち帰るのも良いですね(*^-^*)
パリのブドウ畑で栽培されたブドウを使った、パリ産ワインも飲みました。
こちらはグラス7.5€と高めでしたが、ガラス製のグラスでした。
トイレは2カ所あり、一方は有料で、もう一方は無料ですが、おが屑を利用した簡易式トイレでした。
夕方5時頃から人が増え始めました。
身動きがとりずらいほどではありませんが、進みづらくなってきました。
ツアーには参加できませんでしたが、外からブドウ畑を覗くことができます。
まとめ
いくつか思ったことがあるので参考までに…
- 食べ物は高めなので、事前におつまみを買っていくと良い。
- 飲み終わったグラスを入れる袋&カバンを持って行く。
- 人混みが多いのでスリに気を付ける。
- トイレは事前に済ませる。
- 基本現金払いなので、現金を持って行く。
週末から屋台が立ち並び、イベントも多く開催されます。
しかし、夜になるほど人が増えるので早めの時間帯に行くことをおすすめします。
秋にパリに旅行に来た際は、是非チェックしてください(*^-^*)