ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
今回はフランス国内(フランス発着であれば国外もok)を安く移動する方法を紹介します。
carte jeune(カルトジュンヌ)
その方法ですが、
フランス国鉄(SNCF)の割引券、carte jeune(カルトジュンヌ)を作る!
です。
簡単ですね(笑)
僕はこれを知らずに6か月過ごしてしまいました( ;∀;)
carte jeuneとは
carte jeuneはフランス国鉄(SNCF)が発行している、12-27歳の若者だけが作れる割引券です。
料金は49€で、期限は開始日から1年間使うことができます。
*料金は僕が作った時点の物で、変動があるかもです。
割引内容
- TGVなどのフランス国内の鉄道が30%オフ
- ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、スイスへの鉄道が25%オフ
- Prem'sという早割チケットがさらに10%オフ
- TERが50%オフ
https://www.sncf.com/fr/offres-voyageurs/cartes-tarifs-grandes-lignes/carte-jeune
チケットの値段にもよりますが、4回使えば元が取れるみたいです!
一回の旅行で往復でチケットを取るとして、2回以上旅行に行く予定があるなら、作って損はないということですね(*^^*)
作り方
SNCFの窓口で作ることができます。
パリ市内ですと、
- モンパルナス駅
- リヨン駅
- 北駅
- 東駅
必要な物
- パスポート
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
- お金
実際に作った時の流れ
駅にあるSNCFの窓口へ
写真のようにSNCFのマークを探せば間違いないと思います。
モンパルナス駅の場合は、鉄道が発着するホームの横にありました。
受付をする
受付でcarte jeuneを作りたいと伝えると、番号札を渡されました。
奥に進んで、自分の番号が来るのを待ちます。
写真のように、掲示板に番号と窓口が表示されます↓
待合所?はこんな感じです。↓
窓口での流れ
- パスポートを出して、carte jeuneを作りたいと伝える。
- 49€を払う
- carte jeuneを受け取る
以上でした(;^ω^)
電話番号も住所も必要ありませんでした。
僕の場合はこうでしたが、本来は確認されるものだと思うので、準備していきましょう!
カードがこちらです。
家に帰ってから、自分で顔写真を張り付けました。
まとめ
今回はフランス国内(フランス発着であれば国外もok)を安く移動する方法としてcarte jeuneを紹介しました。
1年間有効なカードです。なので、フランスへワーホリで来た際にはできるだけ早く作ることをお勧めします。
SNCFのチケットを予約する際はアプリが便利です。
以前紹介しているので、参考にしてみてください。