ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
皆さんはガレットデロワというお菓子を知っていますか?
最近は日本でも目にすることが多くなり、認知度・人気共に高くなってきています。
僕は、2020年はパリで新年を迎えました。
年が明けて、街の至る所にあるパン屋さんでは、どこのお店でもガレットデロワが売り出されています。
フランスでは、ガレットデロワを求める人で元日から列ができるほどです(;^ω^)
フランス人にとってガレットデロワは、日本で言う年越しそばやおせちにあたる食べ物だと思います!
ガレットデロワとは?
フランスで、1月6日の公現祭(キリストの誕生をお祝いした日、キリストが公に現れた日)と呼ばれる日に食べられるお菓子です。
ガレットデロワは、パイ生地の中にアーモンドクリームが入ったシンプルなパイ菓子になります。
楽しみ方
人数に合わせたサイズを購入し、カットします。
中にはフェーヴ(フランス語でそら豆の意味)が入っていて、それを引き当てた人は1年を幸せに過ごせると言われています。
ガレットデロワを購入した際には、必ず紙で作られた王冠もついてきます。
フェーヴを引き当てた王様・王妃様の頭に乗せましょう♪
注目してほしいところ
作る側として是非注目していただきたいのが、上部の模様(レイヤー)です。
もちろん1つ1つ手作業でしています。
1つとして全く同じものは無いこの模様を楽しんでから、美味しく召し上がってください。
おすすめの食べ方
僕のおすすめの食べ方は、バニラアイスと一緒に食べる方法です。
- ガレットデロワをトースターで温める。
- 冷たいアイスを添える。
以上です!
簡単ですね(笑)
熱いガレットデロワに冷たいアイスが浸み込んで、最高のコラボレーションです!
また、ガレットデロワのアーモンドの香りとアイスのバニラの香りがより一層強くなり、とても美味しくなります。
まとめ
早いところではクリスマス後~だいたい1月末まで売られています。
この時期にフランスを訪れた際は、是非本場のガレットデロワを食べてみた下さい。中に入っているフェーヴを集めるのも、楽しみの1つですね(*'ω'*)