ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
モンサンミッシェル周辺のノルマンディー・ブルターニュ地方ではブドウが採れないので、ワインは作られていません。
代わりに、リンゴから作られるお酒がとても有名です。
そんなモンサンミッシェルに行ったときに、飲みたい・買いたい、地元のお酒を紹介します。
試飲できるお土産屋さんもあるので、是非立ち寄ってみて下さい!
シードル(Cidre)
リンゴから作られた発泡酒で食事中に飲みます。
甘口(douxドゥース)と辛口(brutブリュット)があります。
甘口はスイーツに、辛口は料理に合います。
変わり種としてシードルのロゼもあります。
果肉が赤いリンゴを使っていたりイチゴを混ぜていたり。
モノによって違いますが、甘さと香りが強く、飲みやすい印象です。
個人的には飲みやすい甘口のシードルが好きです。
どんな料理、スイーツ、フロマージュにも合うので迷ったら甘口のcidre douxを頼みましょう!
カルヴァドス(Calvados)
シードルを蒸留して作られるお酒でアルコール度数が40度以上あります。
食後酒として、ストレートで飲まれることが多いです。
ジンジャエールで割ったブラーバックというカクテルもあります。
僕は試飲でしか飲んだことが無いのですが、ストレートはかなりきついです!
注射をするときの消毒液の匂いです(;^ω^)
リンゴの味はあまりしませんが、樽の良い香りがしました…
ジュースで割ったり、紅茶に入れたりできるので
お土産に買って、お家でいろいろと試すのがおすすめです!
ポモー(Pommeau)
カルヴァドスにリンゴジュースを加えて、樽で熟成させたリキュールの一種。
甘みがあるので食前酒として最適。
冷やしてストレートで、炭酸と割ってカクテルで楽しめます。
シュシェン(Chouchen)
蜂蜜から作られるお酒です。製造過程でリンゴの果汁も使うらしいです。
食前、食後に冷やしてストレートで飲まれる。
冬にはホットワインのように温めて飲む事もある。
ガレット屋さんで食前酒として飲みましたが、蜂蜜の香りがする甘いお酒で美味しかったです。
くどい甘さではないので、いくらでも飲めそう…
度数は高めなので、飲みすぎないようにしましょう(;^ω^)
ポワレ(Poire)
シードルの洋ナシversionです。
地ビール
ブルターニュに製造所がある、白オコジョが目印のビール。
蕎麦の実から作られたソバビール。
などなど、沢山の地ビールがあります。
いろいろ試して、自分好みのビールを探すのも面白いですね!
まとめ
フランスのお酒といえばワイン!
ですが、この地方はワイン以外の美味しいお酒が沢山あります!
僕は地元の料理には地元のお酒が一番合うと思います。
モンサンミッシェル観光の際は、レストランやスーパー、お土産屋さんで探してみて下さい!