ボンジュール!
フランスワーホリ中のタカです。
今回はフランスのパン屋編第5弾、サンドイッチについてご紹介します。
フランスではお昼ご飯のお弁当としてサンドイッチを買っていく人が多いです。
ほとんどのパン屋さんではサンドイッチ+飲み物1つがお手頃なセットメニューで売られていて、デザート付きのメニューもあります。
サンドイッチの種類
使用するパンの種類がいくつかあるので、紹介します。
ヴィエノワサンド
パン・ヴィエノワという、砂糖やバターが配合された柔らかいパンです。
日本でいうロールパンに味は近いかもしれません。
ラップサンド
某KFCにあるようなラップサンドです。
トルティーヤという、メキシコやアメリカ発祥の薄焼きパンを使用します。
スエドワサンド
直訳するとスウェーデンのサンドイッチです。
なぜスウェーデンなのか調べてみると、Hönökakaというスウェーデン発祥のパンがあり、それがスエドワサンドに使われているパンに似ていました。
ただし、パリで売られているものはだいぶ変化していると思います。
パン寄りのパンケーキのようなパンで、しっとりいていてほのかに甘みがあります。
バゲットサンド
これは説明せずともご周知だと思いますが…
フランス人の主食である、バゲットを使用したサンドイッチです。
多くのパン屋では焼く前にバゲットを半分にカットし、それをサンドイッチ用にしています。
バゲットサンドの種類
まずパンに塗られている油脂がバターかマヨネーズかに分かれます。
バターの場合
- ハムのみ (ジャンボンブーフ)
- ハム+チーズ (ジャンボンフロマージュブーフ)
- サラミ (ソシソン)
- 生ハム (ジャンボンクリュ)
マヨネーズの場合
- ジャンボン+サラダ (ジャンボンクリテ)
- ジャンボン+フロマージュ+サラダ (ジャンボンフロマージュクリテ)
- フロマージュ+サラダ (フロマージュクリテ)
- 鶏むね肉のグリル+サラダ (プレクリテ)
- カレーソースに漬けた鶏むね肉のグリル+サラダ (プレキュリークリテ)
- サーモン+サラダ (ソーモンクリテ)
- ローストビーフ+サラダ (ローストビーフクリテ)
日本との違い
僕が気づいた日本のパン屋との違いを紹介します。
鶏肉といえば鶏むね肉
食パン・クロワッサンを使ったサンドイッチはない
包装が簡易
まとめ
フランスに来たらバゲットやクロワッサンだけでなく、フランスの美味しいモノが挟まったサンドイッチも食べてほしいです!
食べる際はオーブンで軽く温めると、より一層美味しく食べることができます。
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