ドラマだけでなく、映画やさらにはアニメ化している小説は結構あります。
読書が苦手でも、映画やアニメからなら入りやすいですよね。
今回は僕がおすすめする、映画化・アニメ化された小説を3つ紹介します。
映像も良いですが、僕は情報量が多く、自分のペースで想像・考察できる小説をおすすめします。
風が強く吹いている
「三浦しおん」さんの作品です。
箱根駅伝をテーマにした物語で、映画化・マンガ化・アニメ化されています。
アニメは2018年に放送開始されたので、アニメを見たという方は多いと思いますが、
アニメを見て面白かった、好きだったという方は、必ず小説を読んでほしいです!
ページ数はありますが、それを感じることなく、あっという間に読み終わります。
アニメでは描き切れていない、それぞれのキャラクターの背景を知ることが出来るので、より一層、この作品を好きになると思います。
運動が好きな僕は、読み終わった後に走り出したい気持ちでいっぱいになります(*^^*)
個性的なキャラが多いですが、努力家な神童さん押しです!
因みに、映画はあまりお勧めできません…(;^ω^)
出演している俳優が豪華なだけに、残念です。
「逆に気になる!」という方は是非映画も見てください。
君の膵臓をたべたい
「住野よる」さんの作品です。
映画化・マンガ化・アニメ映画化されました。
タイトルだけだとホラー系?かと思ってしまいますが、
泣ける青春小説です。
読みすすめると、このタイトルの意味も解ります。
とても読みやすいだけでなく、心に残るものがあります。
たぶん、主人公やヒロインの気持ちや考えがしっかりと言語化されてるからだと思います。
読み終えると、「生きること」に前向きになれます。
自分が選択してきたこの人生を肯定して、生きていこうと思える作品でした。
そして、涙なしに読めません( ;∀;)
永遠の0
「百田尚樹」さんの作品です。
映画化・マンガ化されています。
戦争に関する小説ですが、単純にストーリーが面白いです!
「臆病者」と呼ばれた主人公の祖父。その祖父の次々と明らかになる過去に驚愕、感動、ドキドキしながら、
戦争について学び、考えさせられます。
世界中から恐れられた、神風特攻隊。
日本という国を知るいいきっかけになるかもしれません。
戦争を知らない世代でも楽しめるので、若い人にぜひ読んでほしいです。
まとめ
映画やアニメが面白くなくても、元になった小説は面白い事が多々あります。
なのでぜひ一度手に取って読んでいただきたいです。